サラリーマンのランチもこれでOK
会社勤めをしていると、昼食はどうしても外食がちになってしまいます。オフィス街
のランチメニューは、定食、井物、ラーメン、パスタ、サンドイッチなど、主食系がメ
インなので、何を食べればよいのか困る人も少なくありません。
せっかく糖質制限食を実践しているのですから外食時にも糖質を摂り過ぎないようにしたいものです。
そんなサラリーマン諸氏にお勧めなのが、コンビニやスーパーや総菜店の活用です。
ご飯がついているお弁当はさすがに避けたいところですが、最近では総菜やサラダなど
を小分けのパックで売っているお店もずいぶん増えてきました。
定食屋さんやお弁当屋さんで、おかずを自由に選べるお店もあります。これらのなかから糖質が少なそうなものを食べれば、仕事中のランチも心配ありません。
例えば、おでんなら大根、卵、豆腐、こんにゃく、すじ肉、つみれなどがあります。
コンビニに並んでいるツナサラダ、チキンサラダ、豚シャブサラダ、ゆで卵、豚肉ソー
セージ、冷や奴、納豆などもいいです。
ただし、ポテトサラダやマカロニサラダは糖質
が多いので避けたはうがよいでしょう。魚肉ソーセージや練り製品も糖質が多いです。
コンビニやスーパーでおかずを買うときは、甘そうなもの、ソースがかけてあるものは避けるようにします。料理好きの人なら砂糖の量はだいたい見当がつくと思います。
そうでない人は、食品ラベルをチェックするのが確実です。いまではコンビニやスーパーの総菜の多くに栄養成分表示がしてあり、グラム当たりの成分を確認できます。もっとも、糖質量がそのまま表示してあることは少なく、たいていは「炭水化物」と表示してあります。
「炭水化物-食物繊維=糖質」なのですが、食物繊維までは表示されていないことがはとんどなので、大ざっばに炭水化物の含有量でチェックします。
例えば、肉料理なら炭水化物と糖質ははぼイコールと考えて差し支えありません。野菜サラダなら、炭水化物のうち食物繊維がやや多めです。
いずれにしても、はとんどの食品は炭水化物量と糖質量に大きな差がないので、おおまかな糖質量を推測することができます。最近はホテルなどで、安いランチバイキングが流行っていて、糖質の少ない料理を自由に選べるので嬉しいですね。
また、従来のカロリー制限食では間食は禁物ですが、糖質制限食では糖質の少ないものならOKです。6P チーズ2個とか、ミックスナッツ類20〜30個とかで如何でしょう。
忙しくて食事の時間がなかなかとれない人は、摂取エネルギーが少なすぎる場合もあり
ますから、間食でうまく調整するとよいでしょう。
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