糖質制限食の効果をアップさせるための生活習慣

 明治時代の人は、総摂取カロリーの7割を米飯を中心とした糖質から摂っていたのに、
糖尿病や肥満がはとんどありませんでした。

一方、現代人は6割くらいが糖質ですが、糖尿病と肥満は激増しています。いったい何が違うのでしょう?


何といっても、運動量の差が一番大きいです。明治の一般人は、日常的に走ったり鍛えたりはしていなかったと思います。

しかし日々の肉体労働、歩く、掃除する、薪割り、
井戸の水くみ…など中等度以上の運動量が現代人の約10倍と言われています。

座るのと立つのとでは消費エネルギーが倍達います。例えば安静時を1とすれば、立つと2倍、早歩きならは、4倍の消費エネルギーです。

フロアの拭き掃除は3.3倍、掃除機をかけるのは3.5倍、風呂掃除は3.8倍くらいです。

現代人もせめて日常生活のなかでよく歩き、家事にいそしみ活動的なライフスタイルにすると、最低限の筋肉量が確保できるし肥満防止にも役立つと思います。

普段は、階段は基本的にジョギング程度で駆け上がります。要するにまとまって運動するチャンスがないので、日常の仕事、日常の生活のなかでちまちま運動して不足分を補っているのです。糖質制限食の効果を高めるためには、軽くても日常の運動を心がけることが好ましいのです。

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