子供を健やかに育てる食生活の注意点

 2009年、米国飲料協会は、公立小中学校におけるエネルギー量(糖質)の多い清涼飲料水の発売を全面停止しました。

ニューヨークの「ソーダ論争」でも明らかなように、米国では糖質の多い清涼飲料水の危険性について、かなり深刻にとらえて社会問題となっています。

一方日本では、幼児期から砂糖のたっぷり入った清涼飲料水を、ごく普通の家庭でごく普通に与えています。

米国の公立小中学校で禁止したような飲み物を日本の親は当たり前のように子供たちに飲ませますが、とても危険です。

ブドウ糖ミニスパイクをもっとも起こしやすいのが、糖質入り清涼飲料水なのです。子供たちの飲み物は、カロリーなしの水かお茶が一番です。カロリーがあるものでは、牛乳100Cとか豆乳200 ∝くらいならよいと思います。3時のおやつには糖質制限OKのスイーツなどを、購入して、冷凍・冷蔵しておくという手もあります。ナッツ類やチーズ類もよいです。果物も2分の1個くらいならよいです。

低糖質のパンなどもあります。

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